第74回二紀展福岡巡回展

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第74回二紀展 福岡巡回展

★2022年3月8日(~13日()AM9:30~PM5:30(入館はPM5:00まで)

★福岡市美術館・特別展示室

★作品規模:絵画ー巡回作品52点 地元作家作品40点 彫刻ー巡回作品10点 地元作家作品3点  計105点

★入場料:一般700円/65歳以上 600円/高大生 500円/小中生、障がい者及び介護者1名無料

会期中の支部企画

      ①チャリティーミニ色紙展‥福岡二紀支部員のミニ色紙を格安販売します。売上の一部をユニセフに寄付します。

      ②似顔絵コーナー(無料)‥支部若手作家が無料であなたの似顔絵を描きます。

          実施日:3/12㊏・13㊐  ❶10:00~11:00  ❷15:00~17:00

      ③ギャラリートーク‥支部の委員・会員が展示作品の解説をします

          実施日:3/12㊏ ❶11:00  ❷14:00  

              3/13㊐ ❶11:00  ❷13:00  ❸14:00(彫刻)

      ④批評会講師:(絵画)南口清二 (東京・常務理事) (彫刻)米林雄一 (長野・理事)

作品批評会へのご案内3/7㊊16:00~  3/8㊋10:00~     本部派遣講師/南口清二 先生・米林雄一先生

本部派遣講師、南口先生が支部員の作品を批評・アドバイスしていきます。支部員は是非ご参加下さい!

開会初日3/8㊋については一般公開しますので作品づくりの内側を参観することが出来ます!

ー地 元 作 家 作 品 紹 介ー

委 員 作 品

(委員・理事)滝 純一 風の肖像 200変

(委員)友添泰典 野乃花つみ 130F

(委員)岩永敬子 悠久の時の流れのどこを走っているのだろうか 200F

(委員)大橋圭介 刻舟 200M

(委員)上瀧泰嗣〔佐賀〕 招かれざる客 200F

(委員)平方和善〔佐賀〕 奏者のいない部屋 150F

(彫刻/委員)石川幸二 私は誰?何処から来てどこへいくの? 25×70×55



会 員 作 品

(会員)加藤隆之 構築された時間と弛緩してゆく意識 130F

                    (会員推挙)

(会員)川嵜朱三枝 霊妙なる海月 150F

(会員)竹富栄治 Circuit City  150F

(会員)遠矢秀三 Khaos21 150F

(会員)弘中良子 月の満ち欠け 150F

(会員)緒方俊昭〔佐賀〕 カタストロフィ 150F

(会員)先崎民憲〔佐賀〕 150F

(彫刻/会員)井形亮子 うちのことり 90×40×30 95×38×24                               


準 会 員 作 品 

(準会員)伊藤桂子 すだち(Ⅰ) 100S

(準会員)今林明子 Pcture of picture-Zaginiy raj-130F

                   (準会員優賞)

(準会員)岩村慶悟 瓶のある部屋 100S (準会員賞)

(準会員)植松洋之 記憶の欠片 130F

準会員)大嶋拓司 重力の形態 100S (準会員賞)

(準会員)黒川久美子 月夜 120F

(準会員)小林京子 ザクロ 100S

(準会員)唯井直美 次女・八重の領域2021 100F

(準会員)内藤弘子 夏のおわりに 100S

(準会員)乗富正未 冬の蓮の実C 130F

(準会員)原 小夜  少年の夏Ⅰ 130F

(準会員)吉田 慎 HISTORY REPEATS 100F

(準会員)山田婦喜子〔佐賀〕 響く静寂 100F

準会員)石橋伯郎 廃墟B  120F(第71回二紀展出品作品)


一 般 作 品

(一般)伊藤聖子 海月が飛ぶ夜 100F

(一般)大庭明美 樹影ーはざま 100S

(一般)大庭廣子 鐵鋼の街に生きて 80F

(一般)小原秀隆 刻の封印 100S

(一般)北田美鈴 未来へ2 50F

(一般)髙口秀樹 天上を見上げる 100F

(一般)重富健二郎 宙を渡る 100F

(一般)白土陽子 囚われる私の記憶 100F

(一般)瀬戸優子  1955 復興  100F

(一般)中村恵美子  砂翳 100S

一般)花田葉子 変わりゆく未来 100F

(一般)松澤礼子 旅の途中2021 100F

(一般)渡邉有美 地平線Ⅱ 50M

(一般)直塚龍二〔佐賀〕 夜と朝の境 100F


第74回二紀展福岡巡回展チラシ

第74回二紀展福岡巡回展チラシ・オモテ

第74回二紀展福岡巡回展チラシ・ウラ

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地元出品者

福岡】委員/滝 純一・友添泰典・大橋圭介・岩永敬子・石川幸二(彫刻)

    会員/加藤隆之・川嵜朱三枝・竹富栄治・遠矢秀三・弘中良子・井形亮子(彫刻)

   準会員伊藤桂子・今林明子・岩村慶悟・植松祥之・大嶋拓司・黒川久美子・小林京子・唯井直美・内藤弘子・乗富正未・原 小夜・吉田 慎・故石橋伯郎

    一般/伊藤聖子・大庭明美・大庭廣子・小原秀隆・北田美鈴・髙口秀樹・重富健二郎・白土陽子・瀬戸優子・中村恵美子・花田葉子・松澤礼子・渡邉有美

【佐賀】委員上瀧泰嗣・平方和善

    会員/緒方俊昭・先崎民憲

   準会員/山田婦喜子

    一般/直塚龍二

概   要

★批評会講師について

今回は本部より、絵画:南口清二先生、彫刻:米林雄一先生の両先生が来福予定でしたが、

コロナ対策のためにやむを得なく、キャンセルという形を取らざるを得ませんでした。

支部員一同心待ちにしてしていた企画でしたが、第6波の最中もあっての処置でした。

★入場者数状況

まん延防止法が明けたばかりの中で心配されましたが、5年前の前回展より減少し2,210人

という入場者数でした。これが少ないと見るか、少ないと見るか、難しいところです。

コロナの最中の影響と展覧会の間隔が5年という長期の間が空いていたために、

福岡においての二紀の存在そのものが問われた展覧会だったので。

ただ、土・日は平日の2~3倍の入場者数で、活況を呈していました。特に土・日限定企画の

ギャラリートーク、無料似顔絵コーナーは人だかりが出来ており、二紀の存在とその大切さを

改めて思わされた次第です。観覧者の方で、「二紀展が来るのを楽しみに待っていました」

という言葉が私たちを次の制作の糧になったのは確かです。

展 覧 会 写 真

ギャラリートーク1:二紀委員クラスの作品室で

ギャラリートーク:地元会員クラスの作品室で

ギャラリートーク:彫刻室で

ギャラリートーク:新鋭室(2段同一作家)

ギャラリートーク:地元作家作品室

チャリティーミニ色紙展

若手作家による無料似顔絵コーナー

展覧会前日:飾付け後の集合写真